防水処理をしている場所は、普段あまり目にすることがないかもしれません。しかし、四季による寒暖差があり、湿度が高く、梅雨のある風土において、防水処理をしていない場所は、すぐに傷んだり、使い物にならなくなって買い換える必要がでてきます。
防水工事は、私達の生活空間を雨漏りから守り、長期にわたって保護してくれます。
特に雨漏りは、その湿気や直接水が当たることで木造部分を腐らせます。そして、シロアリやカビの発生に繋がり、建物だけでなく、健康にまで影響を及ぼします。
防水は建物や対象物に、水が侵入しないよう守ってくれます。しかし、その効果は永久的なものではありません。
目に見えるサインを見逃さないようチェックしてください。
木造住宅の屋根は不陸屋根(ふりくやね:傾斜のある造り)が多く、一般的に木造住宅の防水は、ベランダ防水の施工・キッチン・トイレなど水回りのコーキング工事になります
ベランダ・開放廊下・庇(ひさし)・外階段・外壁目地・サッシ廻り・キッチン・浴室・トイレ等
屋根・ベランダの防水工事、水廻りのコーキング工事が必要です。
コンクリート材には耐水性があり、水分が浸透しにくい特性があります。しかし建物の特性上、ひびが入ったり、施工上の隙間が発生するので防水性を持たせる必要があります。
屋上・屋根・バルコニー・開放廊下・庇(ひさし)・外階段・外壁目地・サッシ廻り・キッチン・浴室・トイレ等
鉄骨造の建物には陸屋根(りくやね:平らな屋根)があります。こちらには防水工事が必要です。
鉄骨造は柱や梁の鉄骨材を接合した骨組みに、外壁パネル材を取り付けているので、建物自体には耐水性はありません。
屋根・ベランダの防水の施工と水廻りのコーキング工事が必要です。
屋上・屋根・バルコニー・開放廊下・庇(ひさし)・外階段・外壁目地・サッシ廻り・キッチン・浴室・トイレ等
対象:バルコニー
液体のウレタン防水材を使用します。防水面に密着させるので、既に防水をしている部分の改修に向いています。
継ぎ目のない、下地の形に合わせた防水ができ、複雑な形状のバルコニー等にも対応できます。
対象:新築物件・シート防水の改修工事・屋根
防水シートを接着剤で貼り付けます。
下地に接着するため、風に強いという特徴があります。
他の施工方法に比べると、コストパフォーマンスが良い工法です。
会社名 | 株式会社 三宅防水工業 |
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住所 | 岡山県岡山市北区辛川市場374-5 |
電話番号 | 086-284-7556 |
資本金 | 5,000,000円 |
設立 | 2000年 |
2024年10月30日 | |
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2024年10月30日 |